人工呼吸器 用語集

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【さ 行】

サーファクタント(さーふぁくたんと)

【呼吸器関連用語】
肺胞の況榛挧Δら分泌され、表面張力を低下させ肺胞が虚脱しないように作用している物質。
このサーファクタントを補充する治療方法は、小児のRDSでは有効性が確認されている。


最高気道内圧(さいこうきどうないあつ)

【呼吸器関連用語】
呼吸周期内で最も高い気道内圧きどうないあつ
40cmH20(3.92kPa)を超えると圧外傷あつがいしょうなどを発生する可能性が高くなり、危険である。


最大吸気圧(さいだいきゅうきあつ)

【呼吸器関連用語】PlPぴーあいぴー  peak inspiratory pressure
人工呼吸中の最高気道内圧さいこうきどうないあつ
圧外傷あつがいしょうを避けるためにPIPは40cmH20(3.92kPa)以下に調節することが望ましい。


最大吸気陰圧(さいだいきゅうきいんあつ)

【呼吸器関連用語】MlPえむあいぴー  maximmal inspiratory pressure
20秒間呼吸回路を閉鎖して最も強く吸わせたときの最大陰圧で、換気筋の能力の評価法である。
人工呼吸器からの離脱を予測する因子のひとつで、-30cmH2O(-2.94kPa)以下で成功の可能性が高いとされる。


最低分時換気(さいていふんじかんき)

【呼吸器関連用語】minimum minute Ventilation
患者が無呼吸になっても、自動的に設定された分時換気量ふんじかんきりょうの換気が開始されること。
強制分時換気きょうせいふんじかんきとほぼ同義。


酸化ヘモグロビン(さんかへもぐろびん)

【呼吸器関連用語】
酸素が結合しているヘモグロビンをさしていう。
1つのヘモグロビンには4つの酸素分子が結合可能である。
ヘモグロビン1gに完全に飽和(結合可能な場所すべてに酸素が結合)できる 酸素の量は1.34mLである。


酸素毒性(さんそどくせい)

【呼吸器関連用語】
高濃度酸素の吸入は毒性があるとされている。
どのくらいのレベルで毒性を発揮するかは不明だが、FiO2 0.6を48時問以上吸入した場合には注意が必要とされる。
可能な限り早くFi02は O.6以下で管理する。


CO2ナルコーシス(しーおーつーなるこーしす)

【病態】
高CO2血症が高度になって、重症呼吸性アシドーシス、自発呼吸じはつこきゅうの減弱や意識障害を認める症候群。
COPDしーおーぴーでぃー患者の急性増悪時や酸素投与などで認められる。


COPD(しーおーぴーでぃー)

【病名】chroninc obstructive pulmonary disease
慢性閉塞性肺疾患まんせいへいそくせいはいしっかん
COLD(chroninc obstructive lung disease)ともいう。
肺気腫,喘息,慢性気管支炎など末梢気道の閉塞と肺の過膨張を特徴とする疾患である.


CPAP(しーぱっぷ)

【モード名】continuous positive airway pressure
持続気道陽圧
自発呼吸じはつこきゅうのモードであり、強制換気はない。
自発呼吸じはつこきゅうの全過程を通して陽圧がかかっている状態。
PEEPぴーぷとは個々のモード中の呼気終末にかかっている陽圧そのものをさし、呼吸のいちモードであるCPAPとは基本的に異なる。


死腔(しくう)

【呼吸器関連用語】deadspace
死腔とは気道のうちガス交換に寄与しない部分をさす。
解剖学的死腔とは肺胞以外の部分をさし、成人で約150mLである。
病的にガス交換に寄与しない肺胞は肺胞死腔であり、解剖学的死腔と合わせて生理学的死腔という。


シャント(しゃんと)

【呼吸器関連用語】shunt 静脈混合
混合静脈血こんごうじょうみゃくけつが肺胞でのガス交換を受けずにそのまま左心系に流入すること。
シャントが起こる原因として解剖学的シャント(生埋的)、心内シャント、無気肺むきはい、肺炎などがある。
シャントが高度になると低酸素血症となる。


ZEEP(じーぷ)

【呼吸器関連用語】Zero end expiratory pressure 
呼気終末ゼロ圧こきしゅうまつぜろあつ
PEEPぴーぷがOcmH20をさす。
呼気終末を完全に大気に開放にして気道内圧きどうないあつOcmH20にすること。 


時間サイクル式(じかんさいくるしき)

【呼吸器関連用語】time cycled type
吸気から呼気への転換が時間により規定されている換気方法。
吸気時間は直接設定する以外に、1分間の呼吸回数とI/E比を設定することで決定される。
これに吸気流速きゅうきりゅうそく(L/分)を組み合わせると容量サイクル式となる。


持続強制換気(じぞくきょうせいかんき)

【モード名】continuous mandatory ventilation
本来はAssist/Controlとほぼ同義だが、機械的調節呼吸ちょうせつこきゅうの意味で用いられることもある。
自発呼吸じはつこきゅうをトリガして行われる補助換気ほじょかんきと強制換気が行われる。
自発呼吸じはつこきゅうの合間に間欠的に強制換気するIMVの対極の意味。


持続的気道内陽圧(じぞくてききどうないようあつ)

【モード名】
CPAPしーぱっぷ


自発呼吸(じはつこきゅう)

【呼吸器関連用語】
spontaneous breath
人工呼吸、補助換気ほじょかんきによらないトリガ、リミット、サイクルのすべてを患者が決定する呼吸。
すべての呼吸仕事量は患者自身により行われる。


従圧式人工呼吸(じゅうあつしきじんこうこきゅう)

【モード名】
圧規定式人工呼吸あつきていしきじんこうこきゅう


従量式人工呼吸(じゅうりょうしきじんこうこきゅう)

【モード名】
量規定式人工呼吸りょうきていしきじんこうこきゅう


睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)

【病名】
sleep apnea syndrome
睡眠中の異常呼吸を特徴とする睡眠呼吸障害。
胸郭と腹部の奇異性換気運動を認める閉塞型では、睡眠中のCPAPが有効とされる。
また、二酸化炭素が貯留し換気運動が消失する中枢型においては、夜間のNPPVが有効とされる。


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