記事一覧

大阪高裁が、飲酒運転による免職を「過酷」と判断

平成21年4月24日大阪高等裁判所は、兵庫県加西氏の元課長と神戸市消防局の元消防士長とを、酒気帯び運転を理由に懲戒免職とした処分につき、いずれも「過酷だ」として処分を取り消すとの判断を示しました。

判決理由は、「免職による損害は甚大で、公務員の反省を棒に振らせるに等しい」として、「原則免職」とする指針や運用そのものは「過酷ではない」としたものの、個別事情を総合的に考慮してバランスを欠くことがないよう、行政側に慎重な対応を求めました。